メッセージ

  

~「ペンテコステ」~ 池山好明

この五旬祭(とも言いますが)というのは、旧約時代では、過越しの祭りから50日目、またそれは、イスラエル民族がエジプト脱出から脱出して50日目に、モーセがシナイ山で、神の言葉「十戒」を受けたことを記念して、お祭りをしましたそれが五旬際の始まりだったんですが、新約で、イエス様が死んで復活されて、50日目に弟子たちに聖霊が下ったので、今では五旬祭はギリシア語のペンテコステとして、復活後の50日目くらいの日曜日に行うようになったのでした。もともとはユダヤ教から出てきたものです。
さて私たちは、聖霊を道ずれに生きているんです。よく三位一体という言葉がありますが、父なる神、来なる神、聖霊の神、聖霊降臨と言わなくてもすでに聖霊、イエス、神と共に歩いているんです。聖霊が道しるべになっていることを信じて、愛のある人生を歩いていきたいと思わされる今日この頃です。