メッセージ

  

~「誰のためか」~ 池山好明
自分は何のためにこんなことをしているのか、と思ったことがありませんか。
わたしは、自分のやっていることに何の意味もなく、何のためにやっているのか分からないようなことはしたくないです。
何のためにこんな時間を使うのか。
何のためにこんなことにお金を使うのか。
そういう思いをもったことはありませんか。
今日のみ言葉には、「主のために」という言葉が何度も出てきます。
「主のために尊んでいます。」
「主のために食べています。」
「主のために食べない」
と3度出てきます。
私たちは自分のためにやっていることがいろいろあります。
世のため人のためにやっていることもあるでしょう。
もう一つ、このみ言葉では、主のためにすることがいろいろあります。
わたしやあなたが誰かのために何かをしたり、しなかったりするのは、その人のことを思ってのことです。
その人のためというのは、その人に喜ばれるか、その人の益になるためです。